鎌倉の大仏と並んで人気の観光スポットの長谷寺に愛犬と行ってきました。こちらも基本は高徳院と同じで犬を歩かせることは出来ません。
キャリーやカートに入れて完全に出ないようにして拝観する必要があります。ただ実は本堂までの道のりに階段が多いので大型バギーやカートなどはかなりしんどいのでやめておいたほうが良いです。
長谷寺にペットを連れて行く時は体につけられるキャリーを選びましょう。今回はショルダータイプのキャリーで拝観してきた様子になります。
目次
犬と一緒に長谷寺に行ってきた動画
犬と一緒に行きましたけどケージから出せないんで映像に全く犬は出てきません。
犬と長谷寺に行くなら担いだり背負ったりできるキャリーが必須
お寺に似合わずうやたらハイテクな券売機で拝観料を支払うことが出来ます。
拝観料は大人300円、子供100円になってますが、実は平成31年4月1日からどちらも100円上がります。
チケット売り場で確認したらキャリーに犬を入れてればOKとのことでしたが、キャリーのチャックすら空けたら駄目って言われました。完全に出せない状況になります。
そういう事情を考えても自分で担いだりできる小型犬が一緒に連れていける限界のサイズですね。
入り口を入るとすぐに朱印所への案内の看板と池が目に入ります。
ここから先が階段エリアになってます。これが僕がカートやバギーが無理だと考える理由です。背中に背負うタイプのキャリーを持ってくるのが一番便利そうですね。
途中に卍池ていうのと地蔵堂がありましたけどここは一旦スルーして上に向かいます。
本殿?本堂?のあるエリアに到着です。かなり広々してて休憩用の椅子も一杯設置されてます。
正面には線香を供えるような場所があります。浅草の煙浴びたら賢くなるやつみたいですね。
この線香が売ってるものなのか備え付けてあるのかは確認してませんでした。
展望エリアみたいになってる場所が何故か日本人がほぼいてなかったですけど、景色が良い高台になってました。
さらに順路通り進むと輪蔵っていうちょっと小さめの建物がありました。
その輪蔵の向かいには食事処があります。店内の奥の窓からは先程の高台から見えてた景色と同じ場所が見えるようになってるんで、景色を楽しみながら食事が出来ます。
今回は食事はしないので更に順路通りに進みます。といってもこの先にもう少し上に登る散策路があったんですけど、そちらは腰が痛くなってきたから諦めました。
観音ミュージアム方向に戻る途中でこんな像を見つけました。なんかストーリーがありそうです。
観音ミュージアムでは期間ごとに色々企画展をやってるみたいですね。
続いてがメインの長谷観音堂です。残念ながらこの中は撮影禁止エリアになってました。
入り口の横に賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)っていう撫仏の像がありました。僕は腰痛持ちなんで腰が治るようになでておきました。
これで一通りこのエリアは見たんで来た道を下っていきます。
更に一番下まで降りて順路通り進むと洞窟みたいな場所に入ります。
中は結構暗くてカメラにほとんど写ってないですけど、洞窟の壁を掘って仏の像を作ったみたいな感じになってました。
以上、今回の長谷寺拝観でした。
結構アップダウンがあるし距離もあるんでそこそこ時間がかかる場所でした。
それに加えて犬をキャリーやケージから全く出せないんで正直長谷寺に犬を連れてくるのはおすすめ出来ませんね。
長谷寺での犬連れ注意点
大きなペットキャリーやカートを持っていくと階段の上り下りがすごく大変になります。
全くキャリーから出すことが出来ないんで、遠方から来てどうしても観光したいって場合以外はペット連れは避けたほうが良さそうです。
あと暑い時期は犬も大変なのでやめたほうが良いです。
長谷寺の詳細情報
公式サイト | 鎌倉 長谷寺 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市長谷 3-11 |
料金 | 大人:300円、小学生:100円 平成31年4月1日よりどちらも100円値上げになります |
駐車場 | 有料 普通車:30分300円 |