神奈川県の鎌倉で全国的に有名な鎌倉の大仏、せっかく観光に行くなら見てみたいですよ?
でも犬を連れて入れるかどうか場所柄ちょっと心配です。という事で実際に現地に行ってきました。
結論から言うと鎌倉大仏(高徳院)は犬を連れて拝観出来ますけどケージやキャリーなどが必須です。
実際どんな感じの場所なのか動画と写真で紹介します。
目次
鎌倉大仏(高徳院)に犬連れ拝観に行ってきた動画
映像にほぼ犬は写ってませんけどその理由は見てもらえればわかります。
入り口に犬連れに対するトラップ発見?
拝観料を支払う券売所に辿り着く前、仁王門の手前にこんな看板が立ってました。
事前に調べて犬連れでも入れることを知ってたんですけど、もしかしたら無理になったのかと思ってちょっと不安になります。とりあえず拝観料を支払う場所で聞いてみればいいと思って先に進みます。
仁王門に着きました。かなり綺麗な感じですけど色とかは補修して塗り直してるんでしょうかね?
向かって右側の仁王像はこんな感じでした。なんかこんな感じのおっちゃんたまにいてる気がします。
仁王門を過ぎて券売所にたどり着きました。拝観料は下の表のとおりです。
大人(中学生以上) | 200円 |
---|---|
小学生 | 150円 |
ペット | 無料 |
ペットに関しては特に記述が無いです。ただ券売所の方に聞いてみたらキャリーやカートに犬を入れて出さなければ問題ないとのことでした。
地面を歩かせるのは駄目ってことなのでずっと入れ物に犬を入れっぱなしにする必要があります。
ただしその状態でも大仏の胎内に関してはペットNGなので胎内に入る場合は外に犬を置いていかないといけません。
鎌倉大仏(高徳院)を犬連れで歩いてみる
ちなみに基本は砂利の地面なんですけど石畳を敷いてくれてるんでカートでもなんとか通れますけど、タイヤが小さいものはちょっとしんどそうです。
少し歩くとタイの皇太子殿下が植松っていう松の木があってタイ語?のプレートが立ってました。なんで鎌倉大仏でタイなんでしょうね。
大仏前の記念撮影ポイントは人だらけです。ただなんか外国人が多かった気がします。
とりあえずちょっとトイレに行きたくなって先に奥に行ったんですけど、なんか鳴き声が聞こえて木を見るとそこそこ大きなリスみたいな動物がいてました。
その木のそばには与謝野晶子の歌碑がありました。僕の地元堺出身の有名な歌人ですね。
トイレから戻ったら犬をオカンにあずけて僕は大仏の胎内を見に行きます。
胎内は自撮り棒の使用が禁止されてますけど手持ちのハンディカムは大丈夫でした。
ちなみにここ入るのに追加料金が発生します。20円程度だったと思います。
中に入ってすぐ階段をあがるんですけどこの階段がかなり暗いので足元と頭上には注意しましょう。
上を見ると頭らしき場所の空洞が見えます。今いてる場所が大仏のどの辺りかちょっとわかりにくいですね。
胎内の構造の説明板がありました。修理とかで結構手が入れられてるみたいです。
ちょっとわかりにくいですけど背中側の上の方になんか文字を発見しました。コレが何かは分かりませんでした。
胎内から出てきて間近で大仏を見てみました。でかいですけど外から見るイメージと中の広さはちょっと違う感じです。
そんなに見るものが多いわけじゃないけどスケールの大きな大仏は見ものですよ。
鎌倉大仏(高徳院)での犬連れ注意点
最初に見かける看板にペット連れ駄目って書いてますけどルールを守ればちゃんと中に入れます。
ただキャリーなどから出せないんで犬は全く楽しめないですね。
人が多い時はキャリーやカートがぶつからないように気をつけないと駄目です。
カートの場合は石畳を通らないと他の場所は砂利なんで通りにくいですね。
鎌倉大仏(高徳院)の詳細情報
公式サイト | 鎌倉大仏殿高徳院 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2-28 |
料金 | 大人:200円、子供:150円 |
駐車場 | 障害者専用駐車場のみあり 一般の利用者は近隣のパーキングを利用 |